CPUグリスの塗り直しをしてみた

CPUクーラーに塗布されていたグリスから、もっと伝導効率の良いグリスに塗り直すと、CPUの温度上昇は改善されるのか、検証してみた。

ナノダイヤモンドグリスを購入しました。

今回使用したグリスはこちら。ナノダイヤモンドグリスです。3グラムで1500円程度。

古いグリスの取り除き

取り外したあとのCPUクーラー。 古いグリスが付いたCPU。

なかなかカオス状態。これにはわけがあって...CPU取り付けに手こずったなんて言えない言えない。

拭いた後のCPUクーラー。 拭いた後のCPU。

ティッシュでグリスを拭き取りました。かんたんに拭き取れます。手につくとなかなか取れないので注意!

塗布、そして動作確認

グリスを塗り終わったCPU。

きれいに塗ることはできたんですけど...いやこれ、ちょっと厚すぎでしょ。

BIOSで認識している図。

無事ロゴが出てくれて、起動しました。人生初のグリス塗り直し成功(?)。

アイドル時、エンコード時の温度は下がった?

状況塗り直す前塗り直した後
アイドル時44℃39℃(5℃低下)
動画編集時50℃45℃(5℃低下)
エンコード時80℃71℃(9℃低下)

※動画編集時、エンコード時どちらも1080p60fps, GPU支援使用)

アイドル時、動画編集時など、比較的CPUに余裕がある時でも、かなり温度低下が見られます。また、高負荷であるエンコード時も、10℃ほど低下していて、かなり安定するようになりました。

まとめ

  • かなり厚めだったが、温度は確実に下がった。
  • 負荷がかかっていなくても、温度が下がった。
  • 高負荷になると、グリスの性能が発揮され、塗り直す前と比べると大幅に温度が下がった。

次は薄く塗ってもう一度測定したいです。多分つづく。