VideoStudioが想像以上に使い物にならない件

VideoStudioCorel(コーレル)社の「プロ品質のビデオ編集ソフト‎」。

その「プロ品質のビデオ編集ソフト‎」が想像以上に使い物にならなかったので、不満な点を挙げていきます。

ちなみに、今回使用したバージョンはVideoStudio Pro X9です。

プレビュー操作が不便

プレビュー中にタイムラインをスクロールさせるとプレビューが止まります。

プレビュー中に「タイムラインの長さをプロジェクトに合わせる」をクリックするとプレビューが止まります。

プレビュー中、その先の素材配置や全体の配置を眺めたいときありますよね?この仕様でイラついた経験が何度も...。

アプリケーションがよく落ちる

放置してるだけでも「Corel VideoStudioは動作を停止しました」と表示され強制終了される。

非力なノートPC(SkylakeのCore i3レベル)だからというのもあるかもしれないですが、30分に1回は必ず落ちます。これでホームビデオ制作はきつい。

特に重い処理をさせているわけじゃないです。動画をトラックに追加する、クリップを移動する、取り込み作業をする...など。

ついには、放置してるだけでも落ちます。自動バックアップだけが唯一の救いです。

音量の調整が不便

数値を消去すると「値は0から500の範囲で設定してください。」と表示され、もとの数値に戻ってしまう。

VideoStudioの音量はパーセント指定。デフォルト値が100で、0(ミュート)から500までの数値を入力できる。が、入力時に同じ警告が出て悩まされます。

デフォルト値の100を消そうとしてBackSpaceキーで全消しすると、「値は0から500の範囲で設定してください。」という警告が表示され、もとの数値に戻ってしまいます...。

例えば、100から200に変更するときは、数値を全選択し入力してやる必要があります。クリックだけで数値入力ボックスにフォーカスが移るので毎回そのまま入力できてしまうと思ってしまいます...。

Enterキーで入力内容が確定するような仕組みだったら、問題無しなんですけどね。

オーディオ波形表示が別画面

Premiere Pro(Elements)、PowerDirectorなどの動画編集ソフトには、タイムライン上にオーディオ波形を表示することが可能ですが、VideoStudioではそれができません

オーディオ波形表示は「サウンドミキサー」ツールの中にあります。

タイムライン上にオーディオ波形を表示することができないが、別画面で表示することはできる。

「サウンドミキサー」ツールでは細かな音量調整が可能で、マウスで簡単に調整が出来ます。ただし、テキストトラックなど、音に関係しないトラックは非表示になるので、YouTuberや動画配信者がよくする「動画/BGM/SEに合わせてテキストを出す」などの編集作業が簡単に出来ません。

まとめ

実は他にも使いづらいなと思った点はあるのですが、比較的使うであろう機能の不満点のみ挙げました。

VideoStudioはクリップを置き換えるだけで完成するビデオテンプレートや、DVDオーサリングツール(Blu-ray有料なのは内緒)も備わっていて、ホームビデオ制作に必要な基本的な機能は備わってます。

最近のVideoStudioにはモーショントラッキング、オーディオダッキング機能があり、本格的(?)な機能も増えてきているようです。

使いづらかった仕様が、いつか改善されることを期待してます。