Wallpaper Engineを異なるリフレッシュレートのモニターで使用するときのメモ

Wallpaper Engineを異なるリフレッシュレートのモニターで使用するときのメモ。

現時点(18年9月)のWindows10では、マルチディスプレイ環境での不具合があります。その一つに、異なるリフレッシュレートのモニターを使用し、低いリフレッシュレートのモニターで動画再生をした場合、低いリフレッシュレートに他のモニターが合わせてしまう、というものです。

これをできるだけ改善するためのメモです。

注意事項

このメモは「できるだけ改善する」という目的なので、完全に共存はできていません。といいますかWindows10自体の不具合なので完全に直すことはできません。

「こうするとマシになる」程度です。お願いします。

ちなみにですが、どちらか片方はWallpaper Engineを使わないという選択肢なら不具合を回避できます(一番最後の見出し)。

自分の環境

  • メイン: 144Hz 1920x1080
  • サブ: 60Hz 1600x1200
  • GPU: GTX 1060 6GB

レンダラーを変える

グラフィックのAPIを「DirectX 11」から「OpenGL」に変更すると大幅に改善します(何やってんだMicrosoft)

DirectX 11のときでは60Hzに合わさってたモニターが、120~130Hzをウロウロするようになりました。

これで満足する方もいるかも...?

時計系・動きの激しいの壁紙は控える

なんらかの理由で(?)レンダラーをDirectX 11を使わないといけない場合、時計系の壁紙を使用するとやはり低いリフレッシュレートに固定されてしまいます(毎Tick時刻を取得してるから?)。

あまり動きがない(フレームレートが低い)壁紙を使用すると固定されなくなります。120~130Hzで動きます。

ここでいうフレームレートは再生速度ではありません。

低いリフレッシュレートのモニターでWallpaper Engineを使わない

現時点では完全に直す方法はこれしか無いです...Windows標準の壁紙をモニターに割り当てることで、リフレッシュレートが高いモニターでWallpaper Engineを使うことが出来ます。しっかり144Hz出ます。

結局こうなりました。メインがWallpaper EngineでサブがWindowsの壁紙機能です。こうしないとゲームするときに問題になるので妥協しました。いつかWindows10の不具合がなくなると良いな。

※Windows10の不具合、と言いましたが多分AeroがついたVistaからこの不具合は存在します。しかし当時はベーシックテーマを使うことで回避できました