ここでは、TJAStudioの使用方法について解説します。
//YYYY/MM/DD hh:mm:ss
の形式で現在の日時を挿入します。各種ウィンドウが開きます。そのままの意味です。
命令を挿入することができます。そのままの意味です。
範囲を選択している場合は、その間に挟まれるように編集されます。また、#SCROLL
やBPMCHANGE
については、範囲選択している場合、範囲の終端に変化前の状態が維持されるように処理されます。
譜面を編集するエディターです。一部のメニューの機能は、エディターがアクティブでないと反応しません。
TITLE:
やBPM:
などのどのコースにも共通するヘッダーをここで編集します。 / BALLOON:
やLEVEL:
などの特定のコースに関係するヘッダーをここで編集します。
ここに追加されたファイルは、自動的に「シミュレーターを起動」時や、「.tjaファイルをエクスポート」時に.tjaファイルと同じフォルダにコピーされます。
コース一覧です。上から順に、.tjaファイルをエクスポートしたときに並んでいきます。
エディターの色設定はそのままの意味なので省略します。フォントについては、等幅フォントを利用することを推奨します。
.tja ファイルのフォーマットを簡易的にチェックします。チェック時に問題が無い場合でも、正常に動作しない可能性があることをご注意ください。どこでフォーマットエラーが出ているのか、行欄に書かれています。コロン(:)の後が行数です。
ウィンドウ上部のセレクトボックスから、チェックする際に使用するシミュレーターを選択できます。例えば、Taikojiroを設定した場合に、譜面の中に「#SENOTECHANGE
」というTJAPlayer3で追加されている命令が出てきた場合、警告が表示されます。
TJAPlayer3で再生可能な、段位認定モードの譜面を半自動的に生成するツールです。上部で各条件を指定し、下部で課題曲を指定します。このツールでは、.tjaファイルと.tsprojファイルの両方を読み込むことができます。それらに複数の難易度が存在する場合、どの難易度を使用するかのダイアログが表示されます。ステータスバーには課題曲数と総ノーツ数が表示されます。「.tjaファイルを生成」をクリックすると実際に利用可能な.tjaファイルが保存先に保存され、各課題曲の音源ファイルも自動的にコピーされます。
Space キーをテンポに合わせて叩くことで、BPM を算出します。Delete キーでリセットすることができます。