Xposed って何? Xposed 互換のフレームワークについて解説!
初版: 2025/4/1
更新: 2025/4/1
「Xposed」を 3 行で解説!
- Android ランタイムに介入する仕組みだよ
- フレームワークを使用して「モジュール」を作ることができるよ
- 現在は Xposed フレームワークを実装した LSPosed がメジャーだよ
Xposed とは
Xposed は、Android ランタイムに介入して、アプリのプログラムに他のコードを注入する機能を提供する、フレームワークです。
例えば、Android のフレームワークに用意されている API の挙動を変更したり、アプリの気に入らない挙動を変更したりする。といったことが可能です。
Xposed モジュールとは
Xposed フレームワークを導入することで、アプリから Xposed フレームワークの API を使うことができます。API を使用したアプリは一般的に「Xposed モジュール」と呼ばれます。
Xposed モジュールは、Android フレームワークや任意のアプリの挙動を変更するだけのアプリです。モジュールによっては、ホーム画面から開くことができない (アプリに画面が存在しない) ものもあります。設定でモジュールを有効にすると、Xposed モジュールが動作するようになります。
Xposed フレームワークを実装する LSPosed
オリジナルの Xposed ⧉ は、既に開発が終了しており Android 8.1 まで対応したものしかリリースされていません。最新の Android に対応し、Zygisk にも対応している Xposed フレームワークの実装が LSPosed ⧉ です。
LSPosed 最大の特徴は、Zygisk に対応していることです。そのため、コードを注入したいアプリだけに Xposed モジュールを影響させることができるので、他のアプリが Xposed モジュールの存在を検知することが非常に難しくなっています。
LSPosed には互換性があるため、 Xposed モジュールを使うことができます。ただし、オリジナルの Xposed フレームワークで実装されている API のほかに、新規で作られた API があるため、LSPosed 専用の Xposed モジュールが存在します (ややこしいですね)。
非ルートでも使える! Xposed モジュールをアプリにパッチできる「LSPatch」
また、LSPatch ⧉ というアプリでは、Xposed モジュールを任意のアプリに適用 (パッチ) することができます。パッチしたアプリをインストールすることで、LSPosed などが導入されていない非ルートデバイスでも、Xposed モジュールを使用することができます。
ただし、Xposed モジュールすべてが LSPatch 上で動作するというわけではなく、モジュールの中には動作しないものもあります。